Suvodaが臨床試験管理に実証済みの技術⾰新をもたらす拡張可能なソフトウエアプラットフォームを発表

*eConsent、IRT、eCOAにおける治験依頼者、CRO、治験実施施設、患者のユーザー体験のあつれきを低減するプラットフォーム

2023年2月6日腫瘍、中枢神経系(CNS)、希少疾患など、⾮常に複雑な試験を専⾨とするグローバルな臨床試験技術企業Suvoda LLC は7⽇、治験依頼者と治験実施施設に、患者のたどる経過における複雑でミッションクリティカルかつ時間的制約のある瞬間をシームレスに管理できるようにした専⽤ソフトウエアプラットフォームを発表した。ツイートするには、以下をクリック。

⾰新的な双⽅向⾃動応答技術(IRT)ソリューションの発売以降、10年以上蓄積してきた専⾨知識を活⽤し、80カ国で1000件以上の臨床試験をサポートしてきたSuvodaは、電⼦同意(eConsent)、IRT、電⼦臨床転帰評価(eCOA)ソリューションを統合したローコード/ノーコード・プラットフォームを電⼦臨床(eClinical)市場に投⼊した。臨床試験が直⾯する真の課題に対処できるよう設計されたSuvodaのプラットフォームは、統合を軽減、簡素化し、データガバナンスを強化することで、ユーザー体験のあつれきを最⼩限に抑え、より効率的かつダウンタイムリスクの少ない試験を実施できるようにしている。

SuvodaのJagath Wanninayake最⾼経営責任者(CEO)は「臨床試験はますます複雑化し、費⽤もかさむようになり、試験中の変更、データのサイロ化、試験の遅延など、試験遂⾏に影響を与える課題が⼭積している。これらの課題に対処するため、当社チームは、複雑なものを簡単に処理し、試験全体のリスクを低減するよう設計された次世代の臨床試験アプリケーションを提供するためのプラットフォームを有機的に構築した。当社の⽬標は、治験依頼者と治験実施施設のユーザーがテクノロジーに費やす時間を減らし、最も重要なこと、つまり科学的ブレークスルーの発⾒と最終的なサービスの提供先である患者に集中する時間をより多く取れるようにすることだ」と語った。

Suvodaのプラットフォームは、SuvodaのIRT、eConsent、eCOAソリューションのシームレスな連携により他のアプリケーションと調和的に機能させるとともに、各プロトコルのニーズに合わせた簡単なカスタマイズやアップグレードによる継続的な改善メリットの享受を可能にした。SSuvodaのプラットフォームには、以下のような数多くの利点がある。

ユーザー体験の向上と作業負荷の軽減:新しいプラットフォームはシングルサインオンを可能にし、SuvodaのeConsent、IRT、eCOAソリューションに⼀貫性のあるインターフェースを提供、臨床医が1つの仕事から次の仕事へシームレスに移動できるよう、スムーズなユーザーワークフローを実現した。これにより作業負荷や研修が減り、施設は研究や患者により多くの時間を割くことができる。  

複雑な試験の迅速な設計および展開:このプラットフォームのローコード/ノーコード技術は、最も複雑な試験であっても、試験の⽴ち上げ時や試験中の変更を効率化し、⾼度な設計ツールでカスタマイズをより実践的にし、治験依頼者の基準がより簡単に満たせる。3つのソリューションの導⼊プロセスが整合しているため、試験チームの時間と労⼒も節約できる。 

データワークフローの改善と統合を通じた削減:Suvodaの統合プラットフォームは、eConsent、IRT、eCOAにまたがる患者と施設の全データの⼀元的な収集、管理、分析、保存を可能にする。これにより、治験依頼者により良いデータ統治を、施設にはリアルタイム情報へのアクセスを提供し、より強固なeClinicalエコシステムの実現が期待できる。さらに、顧客は統合済みのeConsent、IRT、eCOAの3つのソリューションから恩恵を受けるともに、プラットフォームの包括的APIサーフェスにより、サードパーティーソリューションや治験依頼者のシステムとの統合が簡素化される。

将来を⾒据えたeClinicalプログラム:本プラットフォームのユーザーは、カスタマイズしたものを失うことなく治験の全過程を通じてアップグレードが可能なため、常にSuvodaの最新の治験技術を利⽤できる。さらに、リリースのオプトインにより、顧客はどのアップデートを受け⼊れるか選択でき、内部検証、受け⼊れ、研修プロセスをコントロールできる。最後に、Suvodaは、Suvodaのプラットフォーム上に構築された全製品において、治験依頼者が独⾃のプロセスと基準を維持しつつ、アップグレードできるようにすることで、企業基準の導⼊を将来にわたって保証している。

SuvodaのチーフアーキテクトであるAndrew McVeigh⽒は「治験依頼者、臨床研究組織(CRO)、施設のチーム、患者のいずれも、ユーザーはデジタルでも対⾯でもシームレスな試験体験を期待しており、当社はそれが実現できるよう新プラットフォームを設計した。Suvodaはユーザーを設計の中⼼に据えており、消費者向けアプリのように感じられる強⼒な治験管理プラットフォームを提供している。堅牢なバックエンドと直感的な設計により、顧客はより優れた制御が⾏えるようになり、いかに複雑なレベルの試験でも管理できるようになる」と語った。

Suvodaのプラットフォームの詳細については、以下をクリック

 

Suvodaについて

Suvodaは、腫瘍、中枢神経系(CNS)、希少疾患などの治療領域の⾮常に複雑な延命試験を専⾨とする、グローバルな臨床試験技術企業である。eClinical技術の専⾨家により2013年に設⽴されたSuvodaは、単⼀プラットフォーム上で提供する⾼度なソフトウエアソリューションを通じて、臨床試験の専⾨家が最も緊急性の⾼い試験の最も切迫した瞬間を管理できるよう⽀援している。フィラデルフィア郊外に本社を置くSuvodaは、オレゴン州ポートランド、スペインのバルセロナ、ルーマニアのブカレスト、⽇本の東京にもオフィスを構えている。同社は常に、テクノロジー業界の平均値である50を⼤きく上回る70近いネットプロモータースコア(NPS)を誇っており、治験依頼者やCROから選ばれて80カ国で1000件以上の臨床試験をサポートしている。詳細については、suvoda.com を参照。Suvodaのフォローは、Twitter および LinkedIn

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